Mac miniのディスプレイ設定で気になること
うちの Mac miniはMid 2011でRadeonのグラフィックボードが付いてるモデル(通称竹モデル)です。これに繋いでいるのが三菱のMDT241WXというディスプレイで1920x1200で表示できるものです。OSX10.8(Mountain Lion)の時まではHDMIで繋いでても問題無かったのですが、10.9(Mavericks)になってからちょっと気になることになっています。
HDMIケーブルで繋くと1080p (1920x1080) はあるんだけど、1920x1200がありません。この状態だとディスプレイの上下に黒帯が表示されます。
bootcampに入れてあるWindows7の場合には1920x1200と1920x1080が選択できます。1920x1200を選ぶと画面全部に表示されます。
ですが、1920x1080を選ぶとなぜか左右も縮まって上下左右に黒帯がある額縁のようになってしまいます。
ちょっと気持ち悪かったのですが、ケーブルをHDMIからDVI-Dに変えることで解決出来ました。
左側がDVI-Dの端子で右側がHDMIですね。
DVI-Dのケーブルを使う場合、このアダプタを使ってMacのHDMIとDVI-Dケーブルを繋ぎます。
DVI-Dケーブルで繋ぐと1920x1200だけで1920x1080がありません。ディスプレイには黒帯が無く全画面に表示されます。
bootcampのWindows7では、設定画面では上と同様なのですが1920x1080を選んだ場合には正しく上下の黒帯だけになります。
最後にOSとケーブルの関係を表にまとめておきます。(コメントを頂きましたので表に追記しました)
OS | 接続ケーブル | 1920x1200 | 1920x1080 |
---|---|---|---|
OSX | HDMI | × | ○(ただし上下に黒帯) |
○(optionを押しながら変更) | |||
Windows7 | HDMI | ○ | △ (上下左右に黒帯) |
OSX | DVI-D | ○ | × |
○(optionを押しながら変更) | |||
Windows7 | DVI-D | ○ | ○(ただし上下に黒帯) |
ではまた~