Mac mini にSSD増設した後に気をつけること
SSDを増設したことで元から入っていたHDDにタイムマシンを作ったのです。
バックアップを開始すると、残り1時間程との表示なので食事をしていたのですが、食事から戻ってみると残り4分と出ていました。
「オーケー、オーケー、んじゃここで待つよ〜、ふっふ〜ん」
4分経ちました。「残り4分」
10分たちました。「残り4分」
30分たちました。「残り4分」
ちっ、腐ってやがる、早すぎたんだ
違う違う(´・ω・`) なんか変だなと思って触ってみると、凄く熱くなってて触れないぐらいになってます。
やばいよやばいよー
というわけで、今日の本題である Mac mini の温度コントールについて調べたので書いちゃいましょう。
すごく熱いのにほとんどファンの音が聞こえません。まずはファンが回っているのかどうかを確認するためにFan Cotrol を導入してみましょう。
www.lobotomo.comにあるFan Control 1.2を入れました。MacBook用と書かれていますがminiでも利用できます。
インストールすると環境設定の下段その他のところにFan Controlのアイコンが追加されています。それをクリックするとこんな画面になります。
Right Fanは-1となっていますが、mini の場合はFANが1つなのでこれで問題ありません。
一番上のBase SpeedでFANの最低回転数を決めます。あまり高くするといつもうるさくなりますよ。
Lower Thresholdでファンが回り出す温度を決め、Upper Thresholldでファンが最高速になる温度を決定します。
これは、一度設定すると設定は保存されているのでこのウィンドウを閉じても大丈夫です。
このソフトを入れてみたらファンが威勢よく回転するようになり温度も下がって来ました。メデタシメデタシ。
出荷時には1台しかディスクが無かったので温度管理設定が静音向けにされていたのかもしれませんね。 後から追加した場合には設定を変えてやる必要があったようです。
でも、温度がどうなってるのか気になるけどいつも環境設定ウィンドウが出ているのも綺麗じゃないので温度を監視できるようなのを入れてみましょう。
温度を見るには、http://www.bresink.de/にあるTemperature Monitorというのが良い感じですね。
こんな風にドックに入って温度を表示してくれます。
もっと詳しく温度変化を知りたい時には、メニューから Show History Window を選ぶことで温度推移グラフを見ることができます。
それでは、みなさんもminiの健康にも気をつけてmac lifeを楽しんでください、ではまた〜