【レポート】Huawei talkband b2を買いました【ファーウェイ】
Huawei talkband b2を買いましたので、前に買ったSONYのSmartBand Talkと比較してみました。
以前に書いたSmartBand Talkのエントリはこちらです。
まずはお決まりのあれからw
ケースを開けるとベルトが巻いた形で納められていました。
巻かれている部分は空洞の筒になっており、中にUSBケーブルやサイズが違うイヤーピースが入っています。
シルバーモデルなので白いシリコンベルトです。ベルトはソニーのと違って穴が開いているので少し外れにくくて良いですね。
外すとBluetoothのヘッドセットとしてスマホの通話に使えます。耳たぶの外側にひっかけるようなのは無いですが、イヤーピースを耳の内側の溝にはめるだけで思ったよりも安定して耳にくっついています。
充電の時はUSBケーブルを垂直方向にぶっ刺します。残り容量が数字で表示されているのでわかりやすいですね。
使用感とSmartBand Talkとの比較
SmartBand Talkと並べてみたところです。サイズ感はほぼ同じですね。(実際の表示エリアはSONYのほうが大きいようです。)
比較 観点 |
Huawei talkband b2 |
SONY SmartBand Talk |
---|---|---|
視認性 | 有機ELディスプレイなので夜でも綺麗に見えますが、昼の屋外だとあまり見えません。 節電のために普段は消灯していて、腕の回転やボタンを押した時に表示されます。 |
液晶とは違うEインクという表示素子を使っているので常に表示しているのに省電力です。これは、Eインクが電力を消費せずに表示できるからです。(その代わり画面書き換えする時に電力を消費します。) 自己発光型では無いので暗いところでは見えません。 |
通話 | ベルトからはずして単独のヘッドセットとして耳にセットして使えるので音質が良く、相手の音声も周囲に漏れません。 その代わり、ベルトからはずさないと通話ができないので慣れないと焦りますw |
腕にはめたまま着信に応答できるので手軽です。スピーカーが小さいので音質があまり良くなく、さらに周囲に相手の音声が聞こえてしまいます。 |
通知機能 | 音声着信では電話帳の名前で知らせてくれます。他には活動記録や長時間動いていないと知らせるという程度です。 | 音声着信と活動記録以外にも、メールやアプリからの通知(スマホの通知エリアに表示される内容)も知らせてくれます。 |
機能拡張 | 最初から入ってる機能(電話機を呼び出す/シャッターを押す/電話の発信)以外には現在は追加できません。 | 用意されている色々な機能を自分で選んで追加することができます。 わたしが今使っているのは、通知コントロール・カウントダウンタイマー・音楽コントロール・電話機呼び出しくらいです。 |
じゃあどう使う?
こうやって機能を比較してみるとどちらも一長一短あっ、どちらかで置き換えるという感じにはなりませんでした。
で、通話に優れているHuaweiのを通話用に使っているXPERIA Z1fにペアリングし、多機能なSONYのをデータ通信用に使っているXPERIA Z3 compactとペアリングして両方を使うことにしました。
ジムで体を動かしてる時や家にいる時にはSONYのをはめていて、外出で通話が重要な時にはHuaweiのほうをはめています。
Haweiの動作等詳しいことは「まにぴん」さんで紹介されています。
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