ソニーのSmartBandを使ってみてわかったこと
ソニーのSmartBand SWR10 というのが発売されましたが、実際に使ってみてわかったことがいくつかありました。
パッケージを開けると、標準より大きいLサイズのベルトと充電用に短いUSBケーブルが入っていました。
使ってみようと思って最初にぶつかったのは対応OSでした。今わたしが使ってるソニーのXPERIAはZ(SO-02E)で、これのOSは4.2.2です。
ですが、SmartBandの対応OSは4.4なのです。ソニーで4.4なんて最新の3機種(Z2, A2,ZL2)しか無いくせにですよ!
当初はソニー機でしか使えなかった対応ソフトでしたが、日本で売る時にはソニー製じゃなくても使えるようになったので、気を取り直してNexus5に対応ソフトを入れてSmartBandとペアリングして使ってみました。
SmartBandで収集したデータを見るにはこのソフトを使います。(注:OS4.4対応の端末じゃないとインストールできません)
起動するとデータの一覧が表示されます。天気の情報もネットから取得して天候の時間変化なども見れます。
見たい項目をタッチすると、詳細画面に変わってその項目の時間帯毎のデータが表示されます。
睡眠の状態も取れて、深い眠りや浅い眠りなども感知しているようです。(設定時間範囲で浅い眠りの時にバイブで起こしてくれたりもできます)ベットに入ってから実際に寝付くまでの時間もわかりますね。(わたしは5分で寝入ったようですw
歩数データを見ると、散歩に行った時間以外はかなり少ないですね。意識して運動しないとヤバいですね。
他にもいいところ
ここからは不満なところです。
- 上でも書きましたが対応OSが限定的過ぎですね。せめて4.2以上とかにできなかったんでしょうかね。
- ベルトがゴムっぽい材質で、腕に巻いてるとちょっと肌が負けそうです。
- Lサイズのベルトにして足首に巻いたらあまり気にならなくなりました。
- 本体はちょっと寂しい。腕に捲くなら時計くらいは欲しいですね。そうじゃなければ、もう少しアクセサリーぽく見えるベルトとかがオプションで欲しいところですね。
以上使用レポートでした。では、また〜