SH-07DというかQi充電台を使ってみた
先日、ドコモオンラインショップで手に入れたSH-07Dです。
アンドロイド端末として使うには非力ですが、通話専用として使うには満足な性能です。
回線もFOMAなので通信速度は遅いですが、データ通信は自宅でのWiFiだけですので問題ありません。
充電台との大きさの比較です。充電台とSH-07Dの間の白い端末はSO-02E(XPERIA Z)です。
この記事は2分ちょっとくらいでたぶん読めちゃうんじゃないかなとか思いますよ…
小さいのに防水でワンセグやおサイフ機能も付いています。OSのバージョンは4.0.4ですがSHARPの端末は独自カスタマイズが多めで、メニュー項目に歩数計だったり省エネ設定なんかもあります。
みんなの大好きなiPhone5よりも小さいですねw
通話のみで使っていると電池もかなり保ちます。1週間は余裕で超えますので安心して通話の待ち受けに使えます。
Battery MIXで計測すると1時間当り0.4%の消費率なので、80%分を使うなら200時間という感じです。
Qi充電台
SH-07Dは小さくて防水で充電もQiに対応していて標準でQi充電台が付属しています。Qiというのは「チー」と読むワイヤレス給電の規格で、この規格に準拠している端末だとケーブルを繋がなくても充電台に置くだけで充電できるものなんです。今までも専用の充電台にセットすれば端子から充電できるものもありましたが、機種ごとに専用の充電台が必要で不便でした。
Nexus5やNexus7(2013)もQi規格に準拠しているので置くだけで充電できます。
SH-07Dの電池パックは単体で置くだけでも充電できます。これなら予備の電池を買っても電池用充電器を買う必要が無くて便利ですね。
それぞれの端末で充電時間を測ってみました。
端末 | 電池容量(mAh) | 残量(%) | 充電時間(H) | 充電能力(mAh) |
SH-07D | 1520 | 22 | 2:38 | 480 |
Nexus5 | 2300 | 7 | 3:00 | 713 |
Nexus7 | 3950 | 17 | 4:13 | 778 |
Nexus5と7は700mAh以上の結果になりましたが、SH-07Dでは480mAhとなりました。SH-07Dでの値が悪いのは、Nexus5と7がフライトモードだったのに対してSHは電話待受け状態のままで充電したからのようです。こちらもフライトモードならもう少し良い値になっただろうと思います。
Qi充電台が気になったNexusオーナーにはこんな商品もありますよ。
Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ブラック QE-TM101-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: Wireless Phone Accessory
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今回の買い物は端末だけじゃなくQi充電台まで安価でゲットできたのが一番の収穫でした。
では、また〜