SmartTVを買ってみよう(その3:実際のとこどうよ:追記あり)
昨日のエントリ「SmartTVを買ってみよう(その2:開封編)」に続いて、今回は使用レポートです。
設定画面です。
普通の端末には無い項目がありますね。
ホーム画面です。
常に横長画面なのでいつもと雰囲気が違いますね。
ベンチマーク
1万円以下の機種とは思えない良い値が出てますね。実際の使用感も数値通りにサクサク反応するので快適です。
ゲームとか
横長画面でやるゲームは問題無く動きます。大画面でやると普段気付かないような細かな描写にも気付いたりしてちょっと新鮮ですw
その他
1日使ってみてわかった良いところと悪いところをまとめてみました
良いところ
- CPU/GPUの性能が良いので動作が機敏、動画再生もスムーズです
- メモリが2GBあるのでアプリをいっぱいインストールしても大丈夫
- AC給電タイプのUSBハブやディスプレイのUSB端子からでも電源がとれる
- USBでつないだマウスですべての操作ができます(ホイールでスクロールも対応)
- USBにレシーバーを挿したワイヤレスマウス(今回はロジテックM505を使用)でも認識して操作可能
- USBキーボードやBlueToothキーボードも接続OK
- 使用言語にはもちろん日本語が選択できます
- Google Play対応なので多くのアプリがダウンロードしてインストール可能
- microSDカードを本体に挿せるので動画データなどもローカルに持てる
- ディスプレイ側でSmartTVが繋がっているHDMIを選択すると電源が入る(終了はステータスバーにある電源OFFボタン)
悪いところ
ATOKの入力画面がうまく表示できない追記2:バージョンアップ版で表示されるようになりました。- たまに1秒くらい画面が暗転することがある(通知の時?)
USBにハードディスクを繋いでもマウントできない?追記:ハードディスクへの給電が足りていないだけでした。FAT32でフォーマットしてあるハードディスクならマウント可能です。(マウントされるディレクトリは /mnt/usb_storage/USB_DISK0/udisk0 となりました)
こんな感じでほぼ問題は無く、7000円以下で十分楽しめる良いものが買えたって感じで大満足の一品でした。
追記:
技適マークが無い製品でのWiFi利用は電波法違反になりますので、この下のようなパーツ(タブレットPC対応LANアダプタ micro USB)を別途購入して有線LANで利用したほうが安全です。(わたしも購入しました)SmartTVを買ってみよう(その4:拡張編)で詳しく紹介しています。
- 出版社/メーカー: HanyeTech
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 3回
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追記その2:
ATOKのバージョンアップにより正しく表示されるようになりました。
ハードキーボードを繋いでローマ字入力するには、ATOKの設定を「ケータイ入力」にしておきます。
Amazonでも買えるようになりました。