Mac miniの意外な実力
うちのMac miniには標準のOSXの他にbootcampでWindows7が入れてあって、必要に応じてWindows7を使うことがあります。
今回、Mac mini でちょっとした実験をしてみて気付いたことがあったので紹介しますね。
実は、ブルーレイ用のポータブルドライブがとても安くなってて思わずポチってしまったので、ごにょごにょするソフトを探していたらDVDFabというソフトが見つかりました。
このソフトはMac版とWindows版の両方があって、それぞれ期間限定で試せるものがダウンロードできるようになっています。
普段Macを使ってる感じでは、OSXのほうが快適に感じていたのでMac版がいいかなぁと思っていたのですが、とりあえず両方を落としてみて試すことにしてみました。
同じソフトを使って、OSXとWindowsで試してみた結果としては、
Windows7版
と、意外と大差が付いてしまいました。
同じハードウェアなのにどうして?
どうやら、Windows版ではGPGPUによる処理が行われていたようです。わたしのmac mini は mid2011の通称竹モデルというやつで、radeon HD 6630Mというグラフィックボードが搭載されています。Windows版では、このボードでもエンコード用演算をしていたため、CPUだけで演算するよりも高速に処理ができたんですね。
同じアプリケーションが両方にあったので意外な底力を再発見することができました。
どちらのOSにも得意・不得意があるので目的に応じて使い分けることも大事ですね!
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